Utah Jazz vs Golden State Warriors
 
 
 
2000年12月29日
この年はジョン・ストックトンが今季で引退すると言われていた年だったので、
ストックトンファンの僕としてはやっぱり一度は彼のプレーを生で、しかも近くで見たいと思っていた。
幸運な事にユタとの試合が冬休みにあったし、親もまだオークランドの近くに住んでいたので、シーズン始めに何とかチケットを取ろうとしたけど
シーズンチケットを持っている人が優先なのかコートサイドは売ってても$400とか$500という高額な値段でしかなかった。
さすがに学生の僕にそんな金はないと諦めていた12月、試合日の一週間前にふとticketmaster.comで調べてみたら、何とコートサイドの席が一つ空いてるじゃありませんか!
$250という結構高めの値段だけど、買う事を決意。自腹(泣)学生には辛っ・・・
しかしDSの人たちに聞いてみると、$250は安いとの事。やっぱりそうだよね。
 
友達も誘ったけど、チケットには$20しか出したくない人やテレビで十分って人ばっかりだったから一人でバスケを見に。
席は一番前でプレイヤーのベンチがある側ではなく向かい側。アナウンサーに近い真ん中よりの席でした。
確かに近かったけど、VIPの席に座ってる人がちょっと邪魔だった。写真でも邪魔なのわかるでしょ。
しかもこの試合、カメラが無く使い捨てカメラを使うというアホなことをしたため、写真の選手が小さい(泣)
 
今度はサインを貰うというチャンスは無く、練習している選手の写真を撮ってました。
ヒューズとスーラがシュート練してたけど、スーラは練習でもかなり外してたなぁ。どうりで試合中入らないわけだよ。
逆にヒューズは結構入ってた。同じ練習を繰り返し繰り返ししてました。
 
暗くなり、選手紹介が始まるって時にビールを持った男性が近寄ってきて、ここは私の席だと言ってきよった。
彼のチケットを確認したけど本当にそうだったし、焦った僕は自分のチケットを確認したけど、確かにこの席は僕の席でもあった。
関係者と確認した所、彼(シーズンチケットホールダー!)の方に問題があったらしい。でもいい人でした。
幸運な事に左隣り3つほど席が空いてたから彼はそこに座る事に。(当日券でも大丈夫だったのでは・・・)
でもこのおかげでNBAの試合を楽しもうと思ってた気持ちがちょっと暗くなった。
 
何はともあれ試合は始まり、ストックトンからのパスを尽く外したジャズがウォリに大量リードを許す。
 
途中、一つ後ろの席のおやじ(ウォリファン)が罵声飛ばしまくってた。例えば、
「98番!(審判の番号)今のファールだろ!ちゃんと取れよ!」(番号は適当)
「87番!(違う審判の番号)98番はダメだから、お前がちゃんとファール取ってくれよ!」
又、スタークスが3Pラインでボールを持ってる時に
「スタークス!そっからシュート打てや〜。」って野次ってた。
実際にスタークスがシュート打ってしかも決めてたし(笑)。
時々唾が・・・。しかし、同じウォリファン、許そう。
 
結局ジャズに逆転を許したけど、ヒューズが好調だったため、又リードし、なんとか勝てました。
しかも、マーク・ジャクソンが100点目を決めてくれたから、ファン全員にタコスみたいなものプレゼント。
でも、どこで貰えるのかわからなかったし、特にいらなかったから貰わなかった。
100-89で9勝目。
 
ゲームが終わってもアナウンサーの後ろでたむろってたら、なんとウォリの中では好きな選手のヴォンティーゴ・カミングスが近寄ってくるじゃありませんか!ヴォンティーゴよ、そんなに僕に会いたかったのか〜(嘘)
実際は試合後のインタビューの為に来たんだけど、1メートル近くまで近寄ってきたよ。
声かけようかと思ったけど、恐いから止めた。(笑)
いや、まじで恐いよ。オーラ発してるもん。顔は元々恐いし。
それと、ちょっと面白いの見ました。下のが写真です。初めて見たよ。試合後はリングを低くするんだね。
 
 
こんな写真載せる必要ある・・・??