バスケ世界選手権2006
@埼玉スーパーアリーナ

5位決定戦
フランス対トルコ


開催日:2006年9月2日

 
 

日本で初めて開催されるバスケ世界選手権。アジアで開催されるのも何と28年ぶり。
自分が生きている間にもう一度日本で開催されるかどうか・・・・

とはいえ最初は試合を見に行く気は全然なく、もしいい席が取れるなら見に行こうかな程度。
だって3階から見るぐらいならテレビの方がいいしね。

そんなこんなで第一次販売が終わり、第二次販売も終了。
第三次販売が始まった8月中旬にようやくアクションを起こすことに。
こんなに腰が重かった理由として、目玉のアメリカ戦がいつ行われるか、勝ち上がってこないと分からないということもあり。
確実に見れそうなのは準決勝や決勝戦だけどチケットの値段も高いし、結局購入したのは安めの3位決定戦のチケット。
何と三次販売にも関わらずゴール下のC列(前から3番目?)の席が空いていたので迷わず購入。値段は9000円。
それだけ3位決定戦に興味を持っていた人は少なかったということでしょうか。

まさか今回のメンツでアメリカが途中で負けるとは思わないけど、誰かしら有名なNBA選手がいるチームが勝ちあがってくるだろうと・・・。
それに3位決定戦なら力も均衡しているだろうし良い試合が見れるでしょう。

そう思っていたら・・・・
何とアメリカが準決勝でギリシャに負け、3位決定戦で見れることになってしまった!!
決勝はアメリカ対アルゼンチンだと思っていたのに、アルゼンチンも負けてしまって
決勝で予想していた組み合わせが3位決定戦でと、自分にとってラッキーなことになりました♪

 

今回の世界選手権は露出度はかなり低く、ニュースもTB○でやるぐらい。
盛り上がっている場所なんてあるのかと思っていたら流石にアリーナの最寄り駅は世界選手権一色になっていました。
その雰囲気を味わいながら音楽を聴き、ぽけ〜と何時間でもいれそうだった(笑)

 

まずは16時半開始のフランス対トルコ戦から。
 

試合開始!
マイピー、ドライブイン。こっちにパスいらないから!(By Diaw)
 
お前ら行って来い!(by Diaw)
フランスのボビー・ジャクソン。勝手に任命。
 
伊達にデカくないさ〜
 

 

フランス代表のNBA選手はM.Pietrus(GSW), B.Diaw(PHX), R.Turiaf(LAL), J.Petro(SEA)の4人。
トルコはE.Ilyasova(MIL)のみ。

イルヤソバはカードを持っていることもあり、注目していた選手です。NBA2年目でルーキーシーズンはプレー時間は貰えず。
そんな若い彼でしたが、シュートは入らないもののディフェンスは頑張ってました。やる気はありそうですね。
注目のDiawは、ファールが多く、TOも5つといまひとつ。
でもドライブインからアウトサイドにめっちゃ速くて正確なパスを出してた。

試合展開は始終フランスが優勢で64-56でフランスが5位決定。
トルコは欧州予選は勝ちあがれず、次回開催国という特別枠だったのに6位になれて満足のいく結果になったんじゃないでしょうか。

 
 

 

写真は少なめに。次がメインですから!→
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